洗濯機の処分費用はいくら?家電リサイクル料金・回収費・搬出費の確認点

洗濯機の処分費用は何で決まる?
洗濯機の処分費用は「一律でいくら」と決まっているわけではなく、家電リサイクル料金・収集運搬料金・搬出条件・依頼先や地域など、複数の項目が組み合わさって決まる場合があります。
洗濯機は家電リサイクル法の対象品で、自治体の粗大ごみとして通常は出せないため、まずは費用が何で構成されるのかを理解しておくと、見積もりや案内の内容を比較しやすくなります。
ここでは費用が変わる主な要素を整理します。なお具体的な金額はあくまで目安であり、条件によって異なります。

家電リサイクル料金
洗濯機は家電リサイクル法の対象品で、処分時にメーカーが定める家電リサイクル料金がかかる場合があります。
この料金はメーカーや種類などによって異なる場合があり、リサイクル券(家電リサイクル券)を通じて支払う仕組みです。後述する収集運搬料金とは別物で、「リサイクル料金は不要」と誤解しないことが大切です。
具体的な金額は、メーカーや品目ごとに公表されている目安を確認しましょう。
収集運搬料金
収集運搬料金は、洗濯機を引き取り・運搬してもらうためにかかる料金で、家電リサイクル料金とは別に発生する場合があります。依頼先(販売店・不用品回収業者など)や地域、搬出条件によって変わります。
リサイクル料金と収集運搬料金は性質が異なるため、見積もりの際は「どちらも含まれているか」を分けて確認すると、総額を把握しやすくなります。
搬出条件や階数
洗濯機をどこから運び出すか、という搬出条件も費用に影響します。階段作業がある、エレベーターがない、洗面所や廊下が狭い、防水パンから取り外す必要があるといった場合は、追加費用が発生する場合があります。
特にドラム式洗濯機は重く、搬出が難しいケースがあるため、搬出経路の状況を整理しておくと相談がスムーズです。
依頼先や地域
同じ洗濯機でも、依頼先や地域によって費用の考え方が変わる場合があります。販売店に引き取りを依頼する場合と、不用品回収業者に相談する場合では、含まれる項目や料金体系が異なることがあります。
「どの依頼先でも同じ料金」とは限らないため、複数の選択肢で費用項目を比較し、対応範囲を確認することが大切です。
洗濯機の処分費用の内訳がわからない、リサイクル料金と運搬料金の違いが知りたい、どの依頼先が状況に合うか相談したい、といった段階でも相談は可能です。タノミルは状況を伺う相談窓口で、自社で回収・搬出作業を行うのではなく、ご相談内容に応じて対応できる事業者を確認してご案内します。多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内し、料金は紹介先事業者との確認で決まります。
洗濯機は粗大ごみで処分できる?
「洗濯機も粗大ごみで安く出せるのでは」と考える方もいますが、洗濯機は家電リサイクル法の対象品のため、自治体の粗大ごみとして通常は出せません。
ここでは、洗濯機を粗大ごみに出せない理由と、自治体が果たす役割を整理します。
家電リサイクル法そのものの詳しい仕組みは「家電リサイクル対象品の処分方法ガイド」で確認できます。
洗濯機は家電リサイクル法対象品
洗濯機(衣類乾燥機を含む)は、エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫とともに家電リサイクル法の対象品目です。
これらの家電は、決められたルートで回収・リサイクルすることが求められており、家電リサイクル料金を支払って処分する仕組みになっています。
そのため、ほかの粗大ごみと同じようには扱えない点を最初に押さえておきましょう。
自治体の粗大ごみとして通常は出せない
家電リサイクル法対象品である洗濯機は、多くの自治体で粗大ごみとして受け付けていません。
「粗大ごみに出せば安く済む」と考えて集積所に出してしまうと、回収されずに残ったり、ルール違反になったりすることがあります。
洗濯機は粗大ごみで安く出せるものではない、という前提で処分方法を考えることが大切です。
自治体は処分方法の案内窓口になる場合がある
洗濯機を粗大ごみとして回収しない一方で、自治体は処分方法を案内する窓口の役割を果たす場合があります。販売店への依頼方法、指定引取場所の案内、許可を持つ事業者の情報などを案内していることがあります。
自治体案内と事業者相談の違いについては「粗大ゴミは自治体と業者どっちがお得?」も参考になります。
家電リサイクル法の基本は別記事で確認する
本記事は洗濯機の「費用」に絞って整理しています。
家電リサイクル法の対象品目や引き取りの流れ、リサイクル券の仕組みといった全体像は「家電リサイクル対象品の処分方法ガイド」にまとめています。
費用と合わせて制度の基本も知りたい場合は、あわせて確認しておくと判断しやすくなります。
洗濯機処分にかかる主な費用項目
洗濯機の処分費用は、いくつかの費用項目に分けて考えると把握しやすくなります。ここでは主な項目を表で整理します。いずれも金額は目安で、依頼先や地域、搬出条件によって異なる場合があります。
家電リサイクル料金の仕組みそのものは「家電リサイクル対象品の処分方法ガイド」も参考になります。
| 費用項目 | 内容 | 確認先 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 家電リサイクル料金 | 洗濯機のリサイクルにかかる料金(メーカーが設定) | メーカー公表の料金目安・販売店・事業者 | 種類やメーカーで異なる場合がある。不要と誤解しない |
| 収集運搬料金 | 引き取り・運搬にかかる料金 | 販売店・不用品回収業者 | 依頼先・地域・搬出条件で変わる場合がある |
| 搬出作業に関する費用 | 室内からの運び出し・防水パンからの取り外しなど | 事業者 | ドラム式・狭い場所などで変わる場合がある |
| 追加費用(出張費・時間指定・階段作業など) | 出張費、時間指定、階段作業などにかかる場合がある費用 | 事業者 | 発生条件を事前に確認する。一律ではない |
リサイクル料金
家電リサイクル料金は、洗濯機をリサイクルするためにメーカーが定めている料金です。種類やメーカーによって異なる場合があり、リサイクル券を通じて支払います。
処分費用の中でも基本的にかかる項目になりやすいため、「リサイクル料金が含まれているか」を見積もりで確認しましょう。
収集運搬料金
収集運搬料金は、洗濯機を引き取って運搬するためにかかる料金で、リサイクル料金とは別に発生する場合があります。依頼先や地域、搬出のしやすさによって変わります。
指定引取場所へ自分で持ち込む場合は、この収集運搬料金を抑えられる場合があります。
搬出作業に関する費用
室内から洗濯機を運び出す作業や、防水パン・給排水ホースからの取り外しなどにかかる費用です。
設置場所や搬出経路の状況によって変わる場合があり、ドラム式洗濯機のように重い機種では負担が大きくなることがあります。
出張費・時間指定・階段作業などの追加費用
出張費、時間指定、階段作業などにより、追加費用が発生する場合があります。これらは依頼先や状況によって有無や金額が異なり、一律ではありません。
「追加費用は絶対にかからない」と考えず、どんな条件で追加費用が発生するのかを事前に確認しておくことが大切です。
処分方法別に見る洗濯機の費用の考え方
洗濯機の処分方法には、販売店への依頼、購入店への相談、指定引取場所への持ち込み、自治体案内の方法の利用、不用品回収業者への相談などがあります。それぞれ費用項目や手間、向いているケースが異なります。
下の図と表で考え方を整理します。なお、いずれの方法でも料金は依頼先との確認で決まり、「どこが最安」と一律に言えるものではありません。

| 方法 | 費用項目 | 向いているケース | 手間 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 販売店に引き取り依頼 | リサイクル料金+収集運搬料金 | 新しい洗濯機を買い替える予定がある | 購入とあわせて依頼できることが多い | 引き取り条件・料金は店舗で確認 |
| 購入店に相談 | リサイクル料金+収集運搬料金 | 過去に購入した店がわかる | 店舗への連絡・日程調整 | 対応可否・条件は店舗ごとに異なる |
| 指定引取場所へ持ち込み | リサイクル料金(運搬は自分) | 自分で運べる・収集運搬料金を抑えたい | リサイクル券の手配・運搬を自分で行う | ドラム式など重い機種は持ち込みが難しい場合 |
| 自治体案内の方法を利用 | 案内された方法による | どの方法がよいか自治体に確認したい | 自治体への問い合わせ | 自治体は通常粗大ごみとして回収しない |
| 不用品回収業者に相談 | 事業者との確認で決まる | 搬出が難しい・他の不用品もある | 相談・日程調整 | 許可・料金・対応範囲を確認する |
販売店に引き取りを依頼する場合
新しい洗濯機を購入する販売店に、古い洗濯機の引き取りを依頼する方法です。家電リサイクル料金と収集運搬料金がかかるのが一般的で、購入・配送とあわせて引き取ってもらえることがあります。
引き取りの条件や料金は店舗によって異なるため、購入前に確認しておきましょう。
購入店に相談する場合
買い替えをしない場合でも、過去にその洗濯機を購入した店舗が引き取りに対応していることがあります。家電販売店には、過去に販売した家電や買い替え時の引き取り義務がある場合があります。
対応可否や料金、必要な手続きは店舗ごとに異なるため、まず連絡して確認しましょう。
指定引取場所へ持ち込む場合
あらかじめリサイクル券を手配し、自分で指定引取場所へ運び込む方法です。
収集運搬料金を抑えられる場合がありますが、運搬は自分で行う必要があり、ドラム式洗濯機のように重い機種では負担やリスクが大きくなります。持ち込みの可否や手順は事前に確認しましょう。
自治体案内の回収方法を利用する場合
洗濯機は通常、自治体の粗大ごみとしては回収されませんが、自治体が処分方法(販売店への依頼・指定引取場所・許可業者など)を案内している場合があります。
どの方法が自分の状況に合うか分からないときは、自治体の案内窓口に問い合わせるのも一つの方法です。
不用品回収業者に相談する場合
搬出が難しい、洗濯機以外にも家具・家電がある、引越しで急いでいる、といった場合は、不用品回収業者への相談が選択肢になります。
料金は事業者・状況によって変わるため、許可・料金・対応範囲を確認しながら相談しましょう。
費用の考え方は「不用品回収の費用相場ガイド」も参考になります。
指定引取場所へ持ち込むと費用を抑えられる?
「指定引取場所へ自分で持ち込めば安くなる」と聞いたことがある方もいるかもしれません。実際に収集運搬料金を抑えられる場合がありますが、運搬の手間やリスク、機種ごとの向き不向きもあります。
ここで整理します。
収集運搬料金を抑えられる場合がある
指定引取場所へ自分で持ち込む場合は、引き取り・運搬の料金(収集運搬料金)を抑えられる場合があります。ただし、家電リサイクル料金は別途必要になるのが一般的で、「持ち込めば無料になる」わけではありません。
リサイクル券の手配方法もあわせて確認しましょう。
自分で運ぶ手間とリスクがある
持ち込みは自分で洗濯機を運ぶ必要があるため、車両の手配や積み下ろし、運搬中のケガ・破損のリスクがあります。費用を抑えられても、手間や安全面の負担が増える点は理解しておきましょう。
少しでも危ない・大変だと感じたら、無理に運ばないことが大切です。
ドラム式洗濯機は持ち込みが難しい場合がある
ドラム式洗濯機は縦型よりも重く大きいため、一人での持ち込みが難しい場合があります。積み下ろしや運搬時のケガにつながりやすいので、無理に運ばず、搬出を含めて対応できる依頼先を検討するのも選択肢です。
持ち込み前に手続きや受付条件を確認する
指定引取場所には、受付時間や持ち込みの手順、必要なリサイクル券の準備などの条件があります。持ち込んでから受け付けてもらえない、ということがないよう、事前に手続きや受付条件を確認しておきましょう。
洗濯機の種類で費用は変わる?
洗濯機には縦型・ドラム式・二槽式などの種類があり、種類によってリサイクル料金や搬出のしやすさが変わる場合があります。ここでは種類ごとの費用の考え方を整理します。
いずれも金額は目安で、メーカーや条件によって異なります。
縦型洗濯機
縦型洗濯機は広く普及しており、家電リサイクル料金の目安も比較的把握しやすい種類です。ただし、大型の機種や設置場所が狭い場合は搬出に手間がかかることがあります。
リサイクル料金はメーカーや容量などによって異なる場合があるため、品目ごとの目安を確認しましょう。
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は重量があり、本体が大きい機種が多いため、搬出に注意が必要です。リサイクル料金に加え、搬出条件によって追加費用が発生する場合があります。
一人で動かすのは危険なため、搬出を含めて対応できる依頼先を検討するのが安全です。
二槽式洗濯機
二槽式洗濯機も家電リサイクル法の対象品で、リサイクル料金がかかる場合があります。古い機種が残っていることもあり、サビや劣化で扱いに注意が必要なことがあります。
種類が判別しにくい場合は、メーカー名や型番を控えて確認すると相談がスムーズです。
メーカーや種類によってリサイクル料金が異なる場合がある
家電リサイクル料金は、メーカーや種類、容量などによって異なる場合があります。
「どの洗濯機でも同じ料金」とは限らないため、本体に記載されたメーカー名・型番を確認し、公表されている料金の目安を調べると、総額を把握しやすくなります。
搬出条件で費用が変わるケース
洗濯機の処分費用は、どこから・どのように運び出すかによって変わる場合があります。
特に階段作業やエレベーターの有無、設置場所の広さ、ドラム式かどうか、マンション共用部のルールなどは費用に影響しやすいポイントです。下の図と表で整理します。
マンションでの搬出全般は「マンションの不用品搬出ガイド」も参考になります。

| 条件 | 費用に影響しやすい理由 | 確認すること | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 階段作業がある | 持ち運びの手間・人手が増えやすい | 搬出元の階数・階段の有無 | 階段作業費が発生する場合がある |
| エレベーターがない | 重い洗濯機を階段で運ぶ必要がある | エレベーターの有無・大きさ | 費用や対応可否が変わる場合がある |
| 玄関・廊下・洗面所が狭い | 搬出に時間や養生が必要になりやすい | 経路の幅・曲がり角・段差 | 傷つけ防止の養生が必要な場合がある |
| 防水パンからの取り外し | ホース・固定の取り外し作業が増える | 防水パンの有無・給排水ホースの状態 | 水抜きや取り外しに手間がかかる場合がある |
| マンション共用部のルール | 養生や搬出時間の制約が生じやすい | 管理規約・搬出可能な時間帯 | 事前にルール確認が必要な場合がある |
階段作業がある
エレベーターを使えず階段で洗濯機を運ぶ場合、人手や時間がかかり、階段作業費として追加費用が発生する場合があります。搬出元の階数や階段の状況は、費用に影響しやすいポイントです。
エレベーターがない
エレベーターがない、またはエレベーターに洗濯機が入らない場合は、階段での搬出が必要になり、費用や対応可否が変わる場合があります。建物の状況を事前に整理しておくと、相談がスムーズです。
玄関・廊下・洗面所が狭い
玄関・廊下・洗面所が狭いと、搬出に時間がかかったり、壁やドア枠を傷つけないための養生が必要になったりします。経路の幅や曲がり角、段差を確認しておくと、当日の搬出がスムーズです。
防水パンからの取り外しや搬出が難しい
洗濯機が防水パンに設置されている場合、給排水ホースや固定の取り外し、水抜きなどの作業が必要になり、手間が増えることがあります。
洗濯槽の中身を空にし、給水ホース・排水ホース・電源コードの状態を確認しておきましょう。ドラム式洗濯機は特に重いため、一人で動かさないようにしましょう。
マンション共用部の養生やルール確認が必要
マンションでは、共用廊下やエレベーターの養生、搬出できる時間帯などが管理規約で決められていることがあります。事前に管理会社・管理人にルールを確認しておくと、当日のトラブルや追加対応を防げます。
ドラム式洗濯機が重くて運べない、階段作業やエレベーターなしで費用が不安、マンションの共用部を傷つけないか心配、防水パンからの取り外しが難しい、といった段階でも相談は可能です。タノミルは状況を伺う相談窓口で、自社で回収・搬出作業を行うのではなく、ご相談内容に応じて対応できる事業者を確認してご案内します。多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内し、料金は紹介先事業者との確認で決まります。
引越し時に洗濯機を処分する場合の費用注意点
引越しのタイミングで洗濯機を処分する場合、退去日までに回収日を確保できるか、引越し業者が対応するか、他の不用品もまとめるかによって費用や進め方が変わります。下のチェックリストで整理しましょう。
引越し前の不用品処分全般は「引越し前の不用品処分ガイド」も参考になります。
- ✓退去日・引越し日を確認した
- ✓洗濯機の引き取り・回収日を退去日までに確保できるか確認した
- ✓洗濯機(縦型・ドラム式・二槽式)の種類・メーカーを確認した
- ✓冷蔵庫・テレビ・エアコンなど他の家電リサイクル対象品の有無を確認した
- ✓電子レンジ・家具など他の不用品の有無を確認した
- ✓引越し業者が洗濯機の処分に対応するか確認した
- ✓搬出経路(階段・エレベーター・狭い場所)を確認した
- ✓まとめて相談するか、個別に依頼するかを決めた
退去日までに回収日を確保する
引越しでは、退去日までに洗濯機の引き取り・回収日を確保できるかが重要です。販売店の引き取りや事業者への依頼は日程調整が必要なため、早めに動いておくと安心です。
退去間際になると選択肢が限られる場合があります。
引越し業者が対応するか確認する
引越し業者が洗濯機の処分や引き取りに対応している場合がありますが、対応可否や料金は業者・プランによって異なります。
引越しの見積もり時に、洗濯機の処分も含められるか確認しておくと、別途手配する手間を減らせる場合があります。
洗濯機以外の不用品もある場合は費用が変わる
引越し時は、洗濯機だけでなく冷蔵庫・テレビ・家具などもまとめて処分することが多いものです。
点数や品目によって費用や進め方が変わるため、何をどれだけ処分するかを整理してから相談すると、見積もりを比較しやすくなります。
急ぎの場合は選択肢が限られる場合がある
退去日が迫っている場合、日程調整がしやすい依頼先が限られることがあります。「即日で必ず対応できる」とは限らないため、早めに相談先を整理し、希望日を伝えて対応可否を確認しておくことが大切です。
冷蔵庫と洗濯機をまとめて処分する場合の費用
引越しや買い替えでは、冷蔵庫と洗濯機を同時に処分するケースがあります。どちらも家電リサイクル法対象品のため、それぞれにリサイクル料金がかかる場合があります。
まとめれば必ず安くなるとは限らない点も含めて整理します。
冷蔵庫を引越しで処分する場合の考え方は「冷蔵庫を引越しで処分する方法ガイド」も参考になります。
- ✓退去日・引越し日を確認した
- ✓回収日を退去日までに確保できるか確認した
- ✓洗濯機(種類・メーカー)を確認した
- ✓冷蔵庫(容量・メーカー)を確認した
- ✓テレビ・エアコンなど他の家電リサイクル対象品の有無を確認した
- ✓電子レンジ・家具など他の不用品の有無を確認した
- ✓搬出経路・階数・エレベーターを確認した
- ✓まとめて相談するか、品目ごとに依頼するか決めた
それぞれ家電リサイクル料金がかかる場合がある
冷蔵庫と洗濯機はどちらも家電リサイクル法の対象品で、それぞれに家電リサイクル料金がかかる場合があります。
「まとめれば1台分で済む」というものではないため、品目ごとにリサイクル料金がかかる前提で総額を見積もりましょう。
収集運搬料金や搬出条件を確認する
まとめて処分する場合でも、収集運搬料金や搬出条件は品目ごと・状況ごとに確認が必要です。
冷蔵庫も洗濯機も重量があり、搬出経路によって手間が変わるため、階数やエレベーターの有無、設置場所の状況を整理しておきましょう。
まとめて依頼しても必ず安くなるとは限らない
「まとめて頼めば必ず安くなる」と考えがちですが、品目ごとにリサイクル料金や搬出費がかかるため、必ずしも安くなるとは限りません。一方で、依頼や日程調整を1回にまとめられる手間の面でのメリットはあります。
費用と手間の両面で比較しましょう。
他の家電もある場合は品目ごとに確認する
テレビ・エアコンなど他の家電リサイクル対象品や、電子レンジ・家具などもある場合は、品目ごとに扱いや費用が変わります。
何をどれだけ処分するかを整理してから相談すると、見積もりの内容を比較しやすくなります。
無料回収・格安回収で注意したいこと
「洗濯機を無料で回収します」「格安で引き取ります」といった案内を見かけることがありますが、洗濯機は家電リサイクル料金がかかるのが基本です。
無料・格安をうたう回収には、違法回収や後からの高額請求といったトラブルの可能性もあるため、注意して確認しましょう。下のチェックリストで確認点を整理します。
不用品回収費用全般は「不用品回収の費用相場ガイド」も参考になります。
- ✓回収する事業者が必要な許可を持っているか確認した
- ✓料金の内訳(リサイクル料金・運搬費など)が示されているか確認した
- ✓家電リサイクル料金がどう扱われるか確認した
- ✓収集運搬費・搬出費が含まれているか確認した
- ✓追加費用が発生する条件を確認した
- ✓見積書や明細を事前にもらえるか確認した
- ✓キャンセル時の条件を確認した
洗濯機の無料回収は条件を確認する
洗濯機は家電リサイクル料金がかかるのが基本のため、「完全無料」をうたう回収は、何が無料で何に費用がかかるのか、条件を確認することが大切です。
後から費用を請求される、不適正に処理される、といったことがないよう、内容をよく確認しましょう。
許可や回収方法を確認する
家庭から出る不用品の回収には、自治体の許可など必要な許可があります。無許可で回収する事業者に依頼すると、不適正処理や思わぬトラブルにつながることがあります。
許可の有無や、どのように回収・処理するのかを確認しましょう。
後から高額請求されるトラブルに注意する
「無料」「格安」と案内しておきながら、作業後に高額な料金を請求されるトラブルが報告されています。
料金や追加費用の条件を事前に確認し、書面で見積もりをもらえるかを確認しておくと、トラブルを避けやすくなります。
見積もり内容を事前に確認する
依頼する前に、料金の内訳・追加費用の条件・対応範囲を見積もりで確認しておきましょう。「安さ」だけで判断せず、許可・見積もり・費用項目・対応範囲をあわせて確認することが、納得できる処分につながります。
洗濯機処分費用を確認する時のチェックポイント
見積もりや案内を受け取ったとき、何が含まれているかを確認すると、総額を比較しやすくなります。下の図のステップに沿って、費用項目を一つずつ確認しましょう。金額はあくまで目安で、条件によって異なります。

リサイクル料金が含まれているか
提示された金額に家電リサイクル料金が含まれているかを確認しましょう。リサイクル料金が別途必要なのに「総額」と思い込んでいると、後で差が出ることがあります。
リサイクル料金が含まれるか・別途かを分けて把握することが大切です。
収集運搬料金が含まれているか
リサイクル料金とは別に、引き取り・運搬の収集運搬料金が含まれているかを確認しましょう。リサイクル料金と収集運搬料金は別物なので、「どちらも含まれているのか」を確認すると、総額を比較しやすくなります。
搬出作業や階段費用が含まれているか
室内からの搬出作業や、階段作業費などが含まれているかを確認しましょう。設置場所や搬出経路によって、これらの費用の有無が変わる場合があります。
事前に搬出条件を伝えておくと、見積もりとの差が出にくくなります。
追加費用が発生する条件を確認する
どんな場合に追加費用が発生するのか、条件を確認しておきましょう。
「追加費用は絶対にかからない」と考えず、出張費・時間指定・階段作業など、追加費用が生じうる条件を把握しておくと、当日の認識のずれを防げます。
不用品回収業者に相談した方がよいケース
自分で運ぶのが難しい、時間がない、他の不用品もまとめたい、という場合は、不用品回収業者への相談が選択肢になります。相談前に伝える情報を整理しておくと、対応可否や費用の確認がスムーズです。
下の表で整理します。
自治体案内と事業者相談の違いは「粗大ゴミは自治体と業者どっちがお得?」、費用の考え方は「不用品回収の費用相場ガイド」、マンションでの搬出は「マンションの不用品搬出ガイド」も参考になります。
| 情報項目 | 伝える内容の例 |
|---|---|
| メーカー | 本体に記載のメーカー名 |
| 種類 | 縦型/ドラム式/二槽式 |
| サイズ・容量 | 本体の幅・高さ・容量(kg)の目安 |
| 階数 | 搬出元の階数(1階・2階・3階以上) |
| エレベーター | 有無(マンション・アパートの場合) |
| 防水パン | 防水パンの有無・給排水ホースの状態 |
| 搬出経路 | 玄関・廊下・洗面所の幅、段差や曲がり角 |
| 他の不用品 | 冷蔵庫・テレビ・家具など他の品目の有無 |
| 希望日 | 希望日・希望時間帯・退去日の有無 |
ドラム式洗濯機を自分で搬出できない
ドラム式洗濯機は重く大きいため、一人での搬出が難しいことがあります。無理に動かすとケガや破損につながるため、搬出を含めて対応できる事業者への相談が現実的なことがあります。
引越し日や退去日まで時間がない
引越し日や退去日が迫っていて、販売店の引き取りや自分での持ち込みが間に合わない場合は、日程を調整しやすい事業者相談が選択肢になります。希望日を伝えて対応可否を確認しましょう。
対応可否や料金は事業者との確認で決まります。
洗濯機以外の家具・家電もある
洗濯機のほかに冷蔵庫・テレビ・家具などもまとめて処分したい場合は、まとめて事業者に相談した方が手間や日程の負担を減らせることがあります。
品目ごとに費用が変わるため、何をどれだけ処分するかを整理しておきましょう。
費用項目を確認しながら相談したい
リサイクル料金・収集運搬料金・搬出費などの費用項目を確認しながら進めたい場合も、相談が向いています。タノミルは状況を伺い、対応できる事業者を1〜2社に絞ってご案内する窓口です。
最安業者を紹介する仕組みではなく、料金は紹介先事業者との確認で決まります。
洗濯機だけでなく冷蔵庫や他の家具・家電もまとめて処分したい、ドラム式が運べない、退去日までに間に合わせたい、費用項目を確認しながら相談したい、といった段階でも相談は可能です。タノミルは状況を伺う相談窓口で、自社で回収・搬出作業を行うのではなく、ご相談内容に応じて対応できる事業者を確認してご案内します。多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内し、料金は紹介先事業者との確認で決まります。
洗濯機処分費用を確認する前のチェックリスト
洗濯機を処分する前に確認しておきたい項目をまとめました。スマホで開いた状態で順に確認していけば、どの方法が状況に合うか、事業者相談が向くかを判断しやすくなります。
- ✓洗濯機のメーカー・型番を確認した
- ✓種類(縦型・ドラム式・二槽式)を確認した
- ✓サイズ・容量の目安を確認した
- ✓家電リサイクル料金の目安を確認した
- ✓収集運搬料金が別途かかることを把握した
- ✓搬出費・階段費用がかかる条件を確認した
- ✓搬出元の階数・エレベーターの有無を確認した
- ✓防水パンの有無・給排水ホースの状態を確認した
- ✓追加費用が発生する条件を確認した
- ✓冷蔵庫など他の不用品も一緒に出すか確認した
洗濯機のメーカー・種類・サイズの確認
本体に記載のメーカー名・型番、種類(縦型・ドラム式・二槽式)、サイズや容量を確認しましょう。これらはリサイクル料金や搬出のしやすさに関わるため、相談前に控えておくと費用の確認がスムーズです。
搬出経路・階数・エレベーターの確認
搬出元の階数、エレベーターの有無、玄関・廊下・洗面所の広さや段差を確認しましょう。搬出条件は費用に影響しやすいため、写真を撮っておくと相談の際に状況を伝えやすくなります。
リサイクル料金・運搬料金の確認
家電リサイクル料金の目安と、収集運搬料金が別途かかることを把握しておきましょう。リサイクル料金と収集運搬料金は別物なので、見積もりで両方が含まれているかを確認することが大切です。
他の不用品の有無と相談前情報の確認
冷蔵庫・テレビ・家具など、他に処分する不用品があるかを確認しましょう。あわせて、洗濯槽を空にする・給排水ホースや電源コードの状態を確認するなど、搬出前の準備も整理しておくとスムーズです。
よくある質問
洗濯機の処分費用でよくいただく質問をまとめました。一般的な目安として参考にしていただき、最終的な料金や扱いは販売店・事業者にご確認ください。
洗濯機の処分費用はいくらですか?
洗濯機の処分費用は「一律でいくら」とは決まっておらず、家電リサイクル料金・収集運搬料金・搬出条件・依頼先や地域などによって変わる場合があります。
一般的には、家電リサイクル料金に加えて収集運搬料金などがかかる前提で考えると把握しやすくなります。具体的な金額は条件によって異なるため、見積もりで費用項目を確認しましょう。
洗濯機は無料で処分できますか?
洗濯機は家電リサイクル法対象品で、家電リサイクル料金がかかるのが基本のため、「完全に無料」で処分できると考えるのは避けた方が安全です。
「無料回収」「格安回収」をうたう案内には、違法回収や後からの高額請求といったトラブルの可能性もあります。許可・料金内訳・追加費用の条件を確認しましょう。
洗濯機の家電リサイクル料金とは何ですか?
家電リサイクル料金は、洗濯機をリサイクルするためにメーカーが定めている料金で、リサイクル券を通じて支払います。引き取り・運搬にかかる収集運搬料金とは別物です。
料金はメーカーや種類によって異なる場合があるため、本体のメーカー名・型番を確認し、公表されている目安を調べましょう。
指定引取場所に持ち込むと安くなりますか?
指定引取場所へ自分で運び込む場合、引き取り・運搬の収集運搬料金を抑えられる場合があります。ただし、家電リサイクル料金は別途必要になるのが一般的で、運搬の手間やケガ・破損のリスクもあります。
ドラム式洗濯機など重い機種は持ち込みが難しい場合があるため、無理はしないようにしましょう。
冷蔵庫と洗濯機をまとめると安くなりますか?
冷蔵庫も洗濯機も家電リサイクル法対象品で、それぞれにリサイクル料金がかかる場合があるため、「まとめれば必ず安くなる」とは限りません。
一方で、依頼や日程調整を1回にまとめられる手間の面でのメリットはあります。費用と手間の両面で比較するとよいでしょう。
タノミルに相談すると一括見積もりになりますか?
なりません。タノミルは状況を伺う相談窓口で、多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内します。
自社で回収・搬出作業を行うのではなく、ご相談内容に応じて対応できる事業者を確認してご案内する窓口です。料金は紹介先事業者との確認で決まります。
まとめ|洗濯機の処分費用はリサイクル料金・運搬費・搬出条件を確認しよう
洗濯機の処分費用は、家電リサイクル料金・収集運搬料金・搬出条件・依頼先など、複数の項目で決まる場合があります。
洗濯機は家電リサイクル法対象品で粗大ごみとして安く出せるものではなく、無料・格安をうたう回収には注意が必要です。費用項目を一つずつ確認し、状況に合う方法を冷静に選びましょう。
※本記事の内容は2026年6月時点の一般的な目安です。洗濯機は家電リサイクル法対象品で、家電リサイクル料金・収集運搬料金・搬出費などの費用や扱いは、メーカー・種類・依頼先・地域・搬出条件によって異なり、変更される可能性もあります。正確な情報は自治体公式情報、販売店、各事業者にご確認ください。
洗濯機処分費用は複数の項目で決まる
洗濯機の処分費用は、家電リサイクル料金・収集運搬料金・搬出費・追加費用などの組み合わせで決まる場合があります。
「一律でいくら」とは限らないため、見積もりや案内では費用項目が分かれて示されているかを確認しましょう。リサイクル料金と収集運搬料金が別物である点も押さえておくことが大切です。
無料・格安だけで判断しない
洗濯機は家電リサイクル料金がかかるのが基本のため、「無料」「格安」だけで判断するのは避けましょう。
許可の有無、料金の内訳、追加費用の条件、対応範囲を確認し、後からの高額請求や不適正処理といったトラブルを防ぐことが大切です。
ドラム式洗濯機や急ぎの場合は早めに相談する
ドラム式洗濯機は重く搬出が難しい場合があり、引越しや退去で急いでいると選択肢が限られることがあります。一人での搬出が不安な場合や時間がない場合は、無理をせず早めに相談先を整理しておきましょう。
洗濯機処分費用のご相談はタノミルへ
タノミルへの相談に関するよくある質問
この記事に関連して、よくいただくご質問をまとめました。
タノミルは自社で回収作業を行うサービスではなく、不用品整理や大型家具処分に関する相談窓口です。料金は、品目・点数・搬出条件・地域などによって変わるため、状況を伺ったうえで条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内します。正式な料金や作業可否は、ご案内先の事業者との確認で決まります。
なりません。多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、ご相談内容を伺ったうえで、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内する相談窓口です。複数の業者から強引な営業電話が来るような仕組みではありません。
エリアや状況によりますが、ご相談自体はいつでも受け付けています。実際の対応可否や日程は、ご案内先の事業者との確認で決まります。フォームやLINEからお気軽にご相談ください。
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