電子レンジの処分方法|粗大ごみ・小型家電回収・買い替え時の捨て方を解説

電子レンジを処分する前にまず確認すること
電子レンジは、冷蔵庫や洗濯機と違って家電リサイクル法の対象4品目ではありません。
そのため自治体のごみとして出せる場合が多いのですが、粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収のどれになるかは地域によって分かれます。
まずは種類とサイズを確認し、自治体の品目一覧でどの区分に当たるかを調べるところから始めましょう。

| 電子レンジの種類 | 特徴 | 処分時に確認したいこと |
|---|---|---|
| 単機能レンジ | 温め機能のみ。比較的小型・軽量 | 小型家電回収や不燃ごみの対象になる場合がある |
| オーブンレンジ | オーブン機能付き。サイズ・重量が大きめ | 指定サイズを超えて粗大ごみになりやすい |
| スチームオーブンレンジ | 給水タンク付き。さらに大型・重量がある | 給水タンクの水抜き。運搬時の重量 |
| 壊れた電子レンジ | 動作しない・異音がする | 買取・譲渡は難しい。自分で分解しない |
| 古い電子レンジ | 長年使用。庫内の汚れや劣化があることも | 電源コードの状態。庫内の食品くず |
電子レンジの種類・サイズを確認する
単機能レンジ、オーブンレンジ、スチームオーブンレンジでは、サイズも重量も大きく変わります。
幅・奥行き・高さを測っておくと、自治体の指定サイズを超えるかどうか、小型家電回収ボックスに入るかどうかの見当がつきます。オーブン機能付きは見た目以上に重いことが多く、運搬の人手も変わります。
自治体での分別区分を確認する
電子レンジは、自治体によって粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収など扱いが分かれます。
一定の大きさ(一辺がおおよそ30cmを超えるかどうかを基準とする地域が多いものの、数値には自治体差がある)を超えると粗大ごみになる場合があり、小型のものは不燃ごみや小型家電回収で受け付けている地域もあります。
品目一覧で「電子レンジ」の扱いを確認しましょう。
家電リサイクル法対象品との違いを確認する
冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンは家電リサイクル法の対象4品目で、リサイクル料金と収集運搬料金を支払って引き取ってもらう仕組みです。
電子レンジはこの4品目に含まれないため、リサイクル券は不要で、自治体のごみとして出せる場合が多くなります。
対象品との違いは「家電リサイクル対象品の処分方法」で整理しています。
付属品・庫内・電源コードを確認する
処分する前に、ターンテーブルの皿、オーブン用の網、給水タンクなどの付属品を確認しましょう。庫内に食品くずや汚れが残っていると、運搬中ににおいや汚れが広がることがあります。
電源プラグはコンセントから抜き、コードは束ねておきます。本体が熱い状態では動かさないようにしましょう。
あわせて、本体の中や周辺に保証書・取扱説明書・購入時の書類などが残っていないかどうかも確認しておきます。個人情報が載った書類が紛れていることがあるため、処分する前に取り出しておきましょう。
電子レンジが粗大ごみなのか不燃ごみなのかわからない、家電リサイクル券が必要なのか不安、引越しや買い替えで他のキッチン家電もまとめて処分したい、といった段階でも相談は可能です。タノミルは状況を伺う相談窓口で、自社で回収・搬出作業を行うのではなく、ご相談内容に応じて対応できる事業者を確認してご案内します。多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内し、料金は紹介先事業者との確認で決まります。
電子レンジは何ごみ?自治体での主な処分方法
電子レンジの分別区分は、サイズと自治体のルールによって変わります。ここでは自治体で処分する場合の主なパターンを整理します。いずれの場合も、最終的な区分は自治体の案内で確認するのが基本です。
粗大ごみとして出す場合
指定サイズを超える電子レンジは、粗大ごみとして扱われる場合があります。オーブンレンジやスチームオーブンレンジは横幅・奥行きがあるため、この基準を超えることが多くなります。
受付センターへの申込み、処理券の購入、収集日への持ち出し、という流れが一般的です。
不燃ごみとして出せる場合
小型の単機能レンジであれば、不燃ごみとして出せる自治体もあります。ただし、指定袋に入るサイズであることや、1回に出せる量に上限があることなど、条件が付いている場合があります。
サイズだけで判断せず、自治体の案内で品目としての扱いを確認しましょう。
小型家電回収として出せる場合
自治体によっては、小型家電リサイクルの対象品目として電子レンジを受け付けている場合があります。使用済みの小型家電から金属などの資源を回収する仕組みで、粗大ごみや不燃ごみとは別枠の扱いです。
対象品目に電子レンジが含まれるかどうかは自治体ごとに異なるため、まずは品目一覧で確認しましょう。実際に出すときの方式やサイズの条件は、後述の「小型家電回収・不燃ごみで出す時の注意点」で整理します。
自治体によってルールが異なる点に注意する
ここまでの区分は一般的な例で、実際の扱いは自治体ごとに異なります。同じ電子レンジでも、ある地域では粗大ごみ、別の地域では不燃ごみや小型家電回収、というように分かれます。
「全国どこでも同じ」ではないことを前提に、お住まいの自治体の案内で確認しましょう。
電子レンジの処分方法を比較
電子レンジの処分方法は、自治体に出す方法と、店舗引き取り・買取・事業者相談を使う方法に分かれます。費用感・手間・搬出の有無で向き不向きが変わります。
自治体処分と事業者相談の使い分けは「粗大ゴミは自治体と業者どっちがお得?」も参考になります。

| 処分方法 | 費用感 | 手間 | 向いているケース | 注意点 | 搬出の有無 |
|---|---|---|---|---|---|
| 自治体の粗大ごみ | 比較的安め | 申込・処理券・収集日待ち | 指定サイズを超えるオーブンレンジなど | 料金区分・品目名は自治体ごとに異なる | 指定場所まで自分で運ぶ |
| 不燃ごみ・小型家電回収 | 安め(無料の地域も) | 収集日に出す・回収拠点に持ち込む | 小型の単機能レンジ | サイズ上限・回収方式は自治体ごとに異なる | 集積所・拠点まで自分で運ぶ |
| 買い替え時の店舗引き取り | 店舗による | 購入とあわせて確認 | 新しいレンジを購入する予定がある | 引き取り可否・条件・料金は店舗ごと | 配送時に対応する場合あり |
| 買取・リユース | 無料〜買取の場合も | 動作確認・査定・引き渡し調整 | 比較的新しく、正常に動作する | 故障品・古いものは対象外が多い | 持ち込み・引き取りは状況次第 |
| 不用品回収業者への相談 | 事業者との確認で決まる | 相談・日程調整 | キッチン家電が複数・運び出せない | 対応可否・料金は事業者と確認 | 事業者が対応する場合あり |
自治体の粗大ごみ
費用を抑えたい場合の基本の選択肢です。申込みから収集まで日数がかかること、指定場所まで自分で運び出す必要があることが前提になります。
オーブンレンジは重量があるため、玄関前まで運べるかを先に確認しておきましょう。
自治体の不燃ごみ・小型家電回収
小型の単機能レンジであれば、不燃ごみや小型家電回収で出せる場合があります。回収ボックス方式の場合は投入口のサイズを超えると入れられないため、実際に持ち込む前に寸法を確認しておくと二度手間を防げます。
買い替え時の店舗引き取り
新しい電子レンジを購入する場合、購入店舗が古いレンジの引き取りに対応していることがあります。配送時に引き取るかたちであれば、自分で運び出す必要がなくなります。
ただし、可否・条件・料金は店舗ごとに異なるため、購入前に確認しておきましょう。
買取・リユース
比較的新しく、正常に動作する電子レンジは、リサイクルショップやフリマアプリで引き取り手が見つかる場合があります。
年式・メーカー・動作状況・庫内の状態が判断材料になり、故障品や古いものは対象外になることが多くなります。
不用品回収業者への相談
電子レンジだけでなく、冷蔵庫・炊飯器・トースターなどのキッチン家電がまとめて出る場合や、重くて指定場所まで運べない場合は、事業者への相談が選択肢になります。
対応可否や料金は事業者・状況によって変わるため、品目と点数を整理してから相談するとスムーズです。
電子レンジを粗大ごみで出す時の流れ
電子レンジを自治体の粗大ごみで出す場合は、品目の確認、料金・収集日の確認、付属品を外す作業、搬出可否の確認という流れになります。
指定場所まで運べない場合の選択肢は「粗大ごみを運べない時はどうする?」も参考になります。
自治体の粗大ごみ受付で品目を確認する
電話やインターネットの受付センターで、電子レンジがどの品目に当たるかを確認します。「電子レンジ」「オーブンレンジ」で品目が分かれている自治体や、サイズによって料金区分が変わる自治体もあります。
申込時にサイズを伝えられるよう、先に実寸を測っておきましょう。
料金・収集日・出す場所を確認する
申込みから収集まで1〜2週間程度かかる地域もあるため、引越しや退去の期限がある場合は早めに申し込みましょう。処理券は案内された金額分を購入して貼り付けます。
出す場所(玄関前・集合住宅の指定場所など)も申込時に案内されます。
付属品を外し、運びやすい状態にする
ターンテーブルの皿は運搬中に動いて割れることがあるため、外しておきましょう。オーブン用の網や給水タンクも同様です。庫内の食品くずを取り除き、電源プラグを抜いてコードを束ねておくと、運びやすく安全です。
外した付属品の区分は自治体に確認しましょう。
指定場所まで運び出せるか確認する
粗大ごみは、決められた場所に自分で出しておく方式が一般的です。オーブンレンジは重量があり、階段のある住まいでは運び出しに負担がかかります。
持ち上げたときに支えきれるか、階段を安全に下ろせるかを、申し込む前に確かめておきましょう。落下させるとケガや床の傷につながるため、重いと感じたら一人で持たず、無理をしないことが大切です。
小型家電回収・不燃ごみで出す時の注意点
小型家電回収や不燃ごみで出せる場合でも、条件を満たしているかの確認が必要です。持ち込んでから受け付けてもらえないと二度手間になるため、事前に確認しておきましょう。
回収ボックスに入るサイズか確認する
小型家電の回収ボックスは、投入口のサイズが決められています。単機能レンジでも投入口を超えることがあり、その場合はボックスでは受け付けられません。
自治体によっては窓口での受け渡しや拠点回収に対応していることもあるため、方式もあわせて確認しましょう。
指定袋や収集ルールを確認する
不燃ごみとして出す場合は、指定袋に入るかどうか、1回に出せる量に上限があるかどうかを確認します。袋に入らないものは粗大ごみ扱いになる地域が多くなります。
収集日が月に数回しかない地域もあるため、日程も確認しておきましょう。
電源コードや付属品の扱いを確認する
電源コードは本体に付いたままでよいとする自治体が多い一方、切り離して別区分とする地域もあります。ターンテーブルの皿はガラス製のことが多く、不燃ごみや資源として別扱いになる場合があります。
付属品ごとの区分を確認しておきましょう。
自分で分解しない
電子レンジには高電圧の部品が使われており、電源を抜いた後も内部に電気が残っている場合があります。「小さくすれば出せるのでは」と考えて分解するのは避けてください。
壊れている電子レンジも同様で、そのままの状態で自治体の案内に従って出すのが基本です。
電子レンジは家電リサイクル法の対象?
「家電だからリサイクル券が必要では」と迷う方が多いポイントです。結論として、電子レンジは家電リサイクル法の対象4品目には含まれません。
ただし他の家電と一緒に処分する場合は、品目ごとに扱いが違う点に注意が必要です。

| 品目 | 家電リサイクル法 | 主な処分の考え方 | 確認先 |
|---|---|---|---|
| 電子レンジ | 対象外 | 自治体の粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収など | 自治体の品目一覧 |
| 冷蔵庫・冷凍庫 | 対象4品目 | リサイクル料金+収集運搬料金を支払って引き取り | 購入店・自治体の案内 |
| 洗濯機・衣類乾燥機 | 対象4品目 | リサイクル料金+収集運搬料金を支払って引き取り | 購入店・自治体の案内 |
| テレビ | 対象4品目 | リサイクル料金+収集運搬料金を支払って引き取り | 購入店・自治体の案内 |
| エアコン | 対象4品目 | 取り外し作業を含めて依頼先を確認 | 購入店・専門業者 |
電子レンジは家電リサイクル法対象4品目ではない
家電リサイクル法の対象は、エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目です。電子レンジはこれに含まれないため、家電リサイクル券を購入する必要はありません。
「家電リサイクル券が必ず必要」という案内を見かけた場合は、対象品と混同していないか確認しましょう。
冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンとは処分方法が異なる
対象4品目は、リサイクル料金と収集運搬料金を支払い、購入店や指定引取場所を通じて引き取ってもらう仕組みです。自治体の粗大ごみとしては原則出せません。
電子レンジは自治体のごみとして出せる場合が多く、手順がまったく異なります。詳しくは「家電リサイクル対象品の処分方法」をご覧ください。
自治体や小型家電回収のルールを確認する
対象外だからといって、どの自治体でも同じように出せるわけではありません。粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収のどれになるかは地域ごとに違います。
対象外であることと、自治体で出せる区分は別の話だと考えて、両方を確認しましょう。
他の家電と一緒に処分する時は品目ごとに確認する
引越しや実家片付けでは、電子レンジと冷蔵庫・洗濯機を同時に処分することがあります。この場合、電子レンジは自治体、冷蔵庫と洗濯機は家電リサイクルの手続き、と手順が分かれます。
品目ごとに確認先が違うことを踏まえて、まとめて相談するかどうかを判断しましょう。
買い替え時に電子レンジを処分する場合
電子レンジを買い替える場合は、購入店舗の引き取りを利用できることがあります。自分で運び出す必要がなくなる場合もあるため、購入前に条件を確認しておくと段取りが楽になります。
購入店舗の引き取り条件を確認する
家電量販店や通販サイトでは、新しい製品を購入する場合に限り、古い製品の引き取りに対応していることがあります。同種・同数までという条件が付くことが多く、対象外の店舗もあります。
購入手続きに進む前に、引き取りの可否を確認しましょう。
配送時引き取りに対応しているか確認する
配送と同時に古いレンジを引き取ってもらえる場合、玄関先で受け渡しが完結します。一方、店舗への持ち込みが条件の場合は自分で運ぶ必要があります。
どちらの方式かによって手間が大きく変わるため、事前に確認しておきましょう。
引き取り料金や対象品目を確認する
引き取りが有料の場合もあり、金額は店舗によって異なります。また、電子レンジは対象だがオーブンレンジは対象外、といった品目の線引きがあることもあります。
「買い替えなら必ず無料で引き取ってもらえる」とは限らないため、条件を確認しておきましょう。
古いレンジの状態や付属品を確認する
引き取りを依頼する前に、古いレンジの状態と付属品を確認しておきましょう。
ターンテーブルの皿や網がそろっているか、庫内に食品くずが残っていないか、給水タンクのある機種は水を抜いたかを見ておくと、当日の受け渡しがスムーズです。
店舗によっては、汚れや破損の程度、付属品の欠品によって引き取りの可否や条件が変わる場合もあるため、気になる点があれば事前に伝えて確認しておくと安心です。
売る・譲る時に確認したいポイント
まだ使える電子レンジは、買取や譲渡という選択肢もあります。ただし、動作状況や年式によって成立しないことも多いため、確認したうえで判断しましょう。
年式・メーカー・動作状況を確認する
買取の可否は、年式・メーカー・動作状況で大きく変わります。製造年は本体背面のラベルに記載されていることが多く、目安として年式が新しいほど成立しやすくなります。
温めムラや異音がないか、表示や操作パネルが正常かも確認しておきましょう。
庫内の汚れ・におい・付属品を確認する
庫内の焦げ付きや油汚れ、においは、査定に影響することがあります。ターンテーブルの皿、オーブン用の網、取扱説明書などの付属品がそろっていると、判断材料としてプラスになります。
清掃してから査定に出すと状態が伝わりやすくなります。
故障や異音がある場合は無理に譲らない
動作しない、異音がする、扉の閉まりが悪いといった状態の電子レンジは、譲った相手が使えず困ることになります。故障品であることを伝えずに譲るのは避け、状態が不安な場合は処分を前提に考えたほうが安全です。
リユースできない場合は処分方法を選ぶ
買取や譲渡が難しい場合は、自治体で出すか、店舗引き取りや事業者相談を検討することになります。
査定を待っている間に引越しの期限が近づくこともあるため、リユースを試す場合も、並行して処分方法の目星を付けておくと安心です。
買取・譲渡前チェックリスト
- ✓製造年式とメーカー・型番を確認した
- ✓電源が入り、正常に温められるか確認した
- ✓異音・異臭・扉の閉まり具合を確認した
- ✓庫内の汚れ・焦げ付き・においを確認した
- ✓ターンテーブルの皿・網などの付属品がそろっているか確認した
- ✓取扱説明書・保証書の有無を確認した
- ✓故障や不具合がある場合は、その内容を正確に伝えられるようにした
引越し前に電子レンジを処分する場合
引越しでは、新居に持っていくか処分するかを早めに決めておくと、その後の段取りが立てやすくなります。
引越し前の不用品処分全体の流れは「引越し前の不用品処分ガイド」で整理しています。

新居で使うか処分するかを先に決める
設置スペースやコンセントの位置、必要な機能を踏まえて、新居で使い続けるかを判断します。処分すると決めたら、その時点で方法の検討に入りましょう。
判断を先延ばしにすると、収集日に間に合わなくなることがあります。
自治体の収集日に間に合うか確認する
粗大ごみは申込みから収集まで日数がかかり、引越しシーズンは予約が取りにくくなることもあります。退去日から逆算して、いつまでに申し込む必要があるかを確認しましょう。
間に合わない場合は、店舗引き取りや事業者相談を検討することになります。
冷蔵庫・炊飯器・トースターなども一緒に確認する
キッチンの家電は、電子レンジだけでなく冷蔵庫・炊飯器・トースター・電気ケトルなどがまとめて不要になることがあります。
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象で手順が異なるため、「家電リサイクル対象品の処分方法」もあわせて確認しておきましょう。
複数の家電がある場合はまとめて相談も選択肢
品目ごとに自治体へ申し込む、対象品はリサイクルの手続きをする、と分かれると手間も日数もかかります。点数が多い場合や期限が近い場合は、まとめて相談したほうが段取りが単純になることもあります。
引越し・実家片付けチェックリスト
- ✓新居で電子レンジを使うか、処分するかを決めた
- ✓自治体の収集日と申込締切を確認した
- ✓冷蔵庫の有無と、家電リサイクルの手続きが必要かを確認した
- ✓炊飯器・トースター・電気ケトルなど他のキッチン家電を確認した
- ✓食器棚・調理器具・食器も処分するか決めた
- ✓それぞれの品目の確認先(自治体・購入店・事業者)を整理した
- ✓自分で運び出せる点数・重さかを確認した
- ✓まとめて相談するかどうかを決めた
引越し前に電子レンジやキッチン家電をまとめて処分したい、冷蔵庫は家電リサイクルの手続きが必要と聞いて手順が分からない、退去日まで日数がなく収集日に間に合うか不安、といった段階でも相談は可能です。タノミルは状況を伺う相談窓口で、自社で回収・搬出作業を行うのではなく、ご相談内容に応じて対応できる事業者を確認してご案内します。多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内し、料金は紹介先事業者との確認で決まります。
実家片付け・キッチン整理で処分する場合
実家の片付けでは、台所に古い家電が残っていることがよくあります。自宅の処分と違い、家族の意向を確認しながら進める必要があります。
片付け全体の流れは「遺品整理の進め方」で整理しています。
古い電子レンジが台所に残っていることがある
実家では、使わなくなった電子レンジが台所の隅や納戸に置かれたままになっていることがあります。
長期間使っていない家電は、動作するかどうかが分からないことも多く、無理に通電するより処分前提で考えたほうが安全な場合もあります。
動作確認と電源コードの状態を確認する
動作確認をする場合は、電源コードに傷みや被覆の割れがないかを先に見ておきましょう。焦げた跡がある、プラグが変色している、といった場合は通電を避けてください。
状態に不安がある家電は、そのまま処分の手続きに進むのが安全です。
食器棚・調理器具・他の家電も一緒に確認する
台所の整理では、電子レンジだけでなく食器棚・食器・調理器具・他の家電もまとめて出ることが多くなります。
食器棚は大型で搬出が難しいことがあり、「食器棚が運べない時の処分方法」も参考になります。
家具も含めて点数を把握しておきましょう。
家族で残すもの・処分するものを確認する
実家の家電や食器は、家族にとって使えるものが含まれていることがあります。まだ使える電子レンジを誰かが引き取るかどうかも含めて、方針を先に共有しておくと進めやすくなります。
一人で判断して処分すると、後から行き違いになることもあります。
実家の台所に古い電子レンジが残っている、食器棚や調理器具、他の家電もまとめて整理したい、点数が多くて自分では運び出せない、といった段階でも相談は可能です。タノミルは状況を伺う相談窓口で、自社で回収・搬出作業を行うのではなく、ご相談内容に応じて対応できる事業者を確認してご案内します。多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内し、料金は紹介先事業者との確認で決まります。
不用品回収業者に相談した方がよいケース
自治体で対応できる場合はそれが基本ですが、条件によっては事業者への相談が現実的なこともあります。
費用の考え方は「不用品回収の費用相場ガイド」、自治体との比較は「粗大ゴミは自治体と業者どっちがお得?」も参考になります。
| 相談前に伝える情報 | 具体例 |
|---|---|
| 電子レンジの種類 | 単機能レンジ/オーブンレンジ/スチームオーブンレンジ |
| サイズ | 幅・奥行き・高さ(おおよそでも可) |
| 状態 | 動作するか。故障・異音・扉の不具合がないか |
| 階数 | 何階か。1階か2階以上か |
| エレベーター | 使えるか。扉の幅や内部の寸法 |
| 他の家電 | 冷蔵庫・洗濯機・炊飯器など、一緒に処分したい品目 |
| 希望日 | 退去日・片付けの期限・希望する時間帯 |
| 写真 | 現物と設置場所の写真があると状況が伝わりやすい |
電子レンジを指定場所まで運べない
粗大ごみに申し込んでも、指定場所まで運び出せなければ収集してもらえません。オーブンレンジは重量があり、階段しかない住まいや、体力に不安がある場合は、搬出から対応できる方法を検討したほうが確実です。
「粗大ごみを運べない時はどうする?」もあわせて確認しておきましょう。
キッチン家電が複数ある
電子レンジ・炊飯器・トースター・電気ケトル・冷蔵庫と、キッチン家電がまとまって出る場合、品目ごとに手順が分かれて手間がかかります。
特に冷蔵庫は家電リサイクル法の対象で別手続きになるため、点数が多い場合はまとめて相談するのも選択肢です。
引越し日や退去日まで時間がない
粗大ごみの収集は申込みから日数がかかるため、期限が近いと間に合わないことがあります。日程に余裕がない場合は、対応可能な事業者があるかを早めに確認しておくと選択肢が残ります。
実家片付けで家具や家電がまとまって出る
実家片付けでは、家電だけでなく食器棚やタンスなどの家具もまとまって出ることが多くなります。
家具も含めた処分の考え方は「家具の処分方法ガイド」も参考になります。点数を把握してから方法を選びましょう。
電子レンジ処分前のチェックリスト
電子レンジを処分する前に確認しておきたい項目をまとめました。自治体に出す場合も事業者に相談する場合も、ここが整理できていると判断がスムーズになります。
サイズ・種類の確認
- ✓幅・奥行き・高さを測った
- ✓単機能レンジ/オーブンレンジ/スチームオーブンレンジのどれか確認した
- ✓自治体の指定サイズを超えるか確認した
- ✓小型家電回収ボックスの投入口に入るか確認した
自治体ルールの確認
- ✓自治体の品目一覧で電子レンジの扱いを確認した
- ✓粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収のどれになるか確認した
- ✓家電リサイクル法の対象外であることを確認した
- ✓料金・申込方法・収集日を確認した
付属品・庫内・電源コードの確認
- ✓電源プラグをコンセントから抜いた
- ✓本体が冷えている状態で動かした
- ✓ターンテーブルの皿・網・給水タンクを確認した
- ✓庫内の食品くず・汚れを取り除いた
- ✓電源コードを束ねた(無理に引っ張らない)
- ✓本体まわりに保証書や書類が残っていないか確認した
搬出経路と相談前情報の確認
- ✓廊下・階段・玄関・エレベーターを通せるか確認した
- ✓一人で持ち上げられる重さか確認した
- ✓他に処分したいキッチン家電がないか確認した
- ✓冷蔵庫・洗濯機など対象4品目がある場合、別手続きになることを確認した
よくある質問
電子レンジの処分でよくいただく質問をまとめました。一般的な目安として参考にしていただき、最終的な扱いは自治体・店舗・事業者にご確認ください。
電子レンジは粗大ごみで出せますか?
指定サイズを超える電子レンジは、粗大ごみとして扱われる場合があります。ただし、区分は自治体ごとに異なり、小型のものは不燃ごみや小型家電回収で受け付けている地域もあります。
「全国どこでも粗大ごみ」とは限らないため、お住まいの自治体の案内で品目名と区分をご確認ください。
電子レンジは不燃ごみで出せますか?
小型の単機能レンジであれば、不燃ごみとして出せる自治体もあります。ただし、指定袋に入るサイズであることや、1回に出せる量の上限など、条件が付いている場合があります。
「必ず不燃ごみで出せる」わけではないため、自治体の案内をご確認ください。
電子レンジは家電リサイクル券が必要ですか?
電子レンジは家電リサイクル法の対象4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)には含まれないため、家電リサイクル券は不要です。
ただし、自治体でどの区分になるかは地域ごとに異なるため、出し方は自治体の案内でご確認ください。
壊れた電子レンジは売れますか?
動作しない電子レンジは、買取の対象外になることが多くなります。年式が新しい場合でも、故障の内容によっては引き取ってもらえません。
「壊れていても必ず売れる」とは限らないため、処分方法もあわせて検討しておくと安心です。なお、壊れている場合も自分で分解しないようにしてください。
電子レンジを買い替える時、古いものは引き取ってもらえますか?
新しい製品の購入を条件に、古い電子レンジの引き取りに対応している店舗があります。ただし、可否・条件・料金・対象品目は店舗ごとに異なり、対応していない場合もあります。
「買い替えなら必ず無料」とは限らないため、購入前に条件をご確認ください。
タノミルに相談すると一括見積もりになりますか?
なりません。タノミルは状況を伺う相談窓口で、多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内します。
自社で回収・搬出作業を行うのではなく、ご相談内容に応じて対応できる事業者を確認してご案内する窓口です。料金は紹介先事業者との確認で決まります。
まとめ|電子レンジ処分は自治体ルール・家電リサイクル対象品との違い・搬出条件を確認しよう
電子レンジは家電リサイクル法の対象4品目ではないため、自治体のごみとして出せる場合が多い品目です。ただし、粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収のどれになるかは地域によって分かれます。
種類とサイズを確認し、自治体の区分を調べてから、自分で運び出せるかどうかで方法を選びましょう。
※本記事の内容は2026年8月時点の一般的な目安です。電子レンジの分別区分(粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収)、回収方式やサイズ条件、店舗の引き取り条件、料金や収集ルールは自治体・店舗ごとに異なり、変更される可能性もあります。家電リサイクル法の対象品目や手続きを含め、正確な情報は自治体公式情報、購入店舗、各事業者にご確認ください。
電子レンジの処分区分は自治体によって異なる
電子レンジは、サイズや自治体のルールによって粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収など扱いが変わります。回収ボックス方式の場合は投入口のサイズ制限もあります。
思い込みで出さず、自治体の品目一覧で確認しましょう。
電子レンジは家電リサイクル対象4品目とは異なる
家電リサイクル法の対象は、エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目です。電子レンジは含まれないため、リサイクル券は不要です。
ただし対象品と同時に処分する場合は、品目ごとに手順が分かれる点に注意しましょう。
引越しや実家片付けでは他の家電もまとめて整理する
キッチンの整理では、電子レンジ以外の家電や食器棚もまとめて不要になることが多くなります。品目ごとに確認先が違い、点数が増えるほど段取りに時間がかかります。
期限がある場合は、早めに全体像を把握しておきましょう。
電子レンジ処分のご相談はタノミルへ
タノミルへの相談に関するよくある質問
この記事に関連して、よくいただくご質問をまとめました。
タノミルは自社で回収作業を行うサービスではなく、不用品整理や大型家具処分に関する相談窓口です。料金は、品目・点数・搬出条件・地域などによって変わるため、状況を伺ったうえで条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内します。正式な料金や作業可否は、ご案内先の事業者との確認で決まります。
なりません。多数の事業者へ一斉送信する形式ではなく、ご相談内容を伺ったうえで、条件に合う事業者を1〜2社に絞ってご案内する相談窓口です。複数の業者から強引な営業電話が来るような仕組みではありません。
エリアや状況によりますが、ご相談自体はいつでも受け付けています。実際の対応可否や日程は、ご案内先の事業者との確認で決まります。フォームやLINEからお気軽にご相談ください。
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